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古いスタッドレスタイヤでも大丈夫?スタッドレスタイヤの注意点を紹介!

Akiko Kawai

オンライン秘書兼コピーライター。 2021年11月、フリーランスとして活動を開始。 会社員時代、輸入車ディーラーの受付を経験。 その頃から車に興味を持ち始めました。 特に高級スポーツカーが好きで、新車のコルベットコンバーチブルに乗るのが夢。 趣味は英語・ハワイ旅行・カメラ・筋トレ。TOEIC805点。 英語、海外旅行、輸入車に関する記事はもちろん、現在マーケティングや経営、集客、SNS運用など、幅広くライティング案件を受注中。 法人オフィシャルサイトのブログ校正・編集も担当しています。 クライアント様にとってよりよい結果を導き出せるよう、コミュニケーションを大切に積み重ねながらライティングをしています。

冬の必需品といえるスタッドレスタイヤですが、寿命は一般的に3~4年といわれています。

その理由は、経年劣化によってスタッドレスタイヤの機能が低下してしまうからです。

それでは、製造から4年以上経っているスタッドレスタイヤは使わない方が良いのでしょうか。

見た目はまだまだ溝があるのに、本当に使えないの?と疑問に思われている方も多いと思います。

 

そこで、今回は「古いスタッドレスタイヤは使える?」について解説していきます。

 

古いスタッドレスタイヤは滑る?

タイヤの大手メーカーであるブリジストンの発表によると、「新品時から50%の摩耗がスタッドレス性能の寿命。これ以上摩耗している場合、氷雪路でのグリップ性能が大きく低下する。」とあります。

つまり、経年劣化による寿命というよりも摩耗度合いが大きく関係しているといえるでしょう。

 

そのため、経年による多少の劣化はあるものの、使用状況や保管状況によっては、古いスタッドレスタイヤでも問題なく使えるのです。

 

寿命が3年は思い込み?

スタッドレスタイヤは製造から3~4年、走行距離にすると10,000km~15,000kmを使用期限の目安とされているのが一般的です。

 

地域やエリアによる差はあるものの、スタッドレスタイヤを装着するのは12月~3月と想定されています。

たとえば、1ヶ月に1,000km程度走行する場合、12月~3月の4ヶ月で4,000km走行することになります。

つまり、3年間で12,000km走行する計算。

 

タイヤメーカーはおおよその距離の計算で、3~4年でスタッドレスタイヤを交換することを推奨しているのです。

しかし、これはあくまでも目安の話。

3年以上経っていても、10,000km以上使用していたとしても、使用状況やタイヤの状態が良ければ古いタイヤでも問題なく使用することができます

 

保管状況が影響する

古いタイヤが使えるかどうかは保管状況が大きく関係します。

タイヤは使用していなくても保管環境が悪ければ劣化していくもの。

適切な保管をしていれば、タイヤの性能は保たれます。

では、具体的にどのように保管をすればよいでしょうか。

 

絶対に避けないといけないのは太陽の光です。

ゴム製品であるタイヤは紫外線が大敵。

紫外線が当たるとゴムが硬化してしまいます。

また、直射日光は劣化を早めるので、日陰や室内で管理が重要です。

 

さらに、湿気もタイヤの敵です。

湿気が高い場所はタイヤに大きなダメージを与えるため、風通しの良い場所に置くこともポイントの1つ。

 

その他、雨や水にも注意が必要です。

また、ゴムは油を吸収してしまうという性質があるため、油分がかからない場所に保管しなければなりません。

 

モーターやバッテリーから発生するオゾンがゴムを劣化させることもあるので、これらの近くは避けた方が良いでしょう。

自宅に保管場所がない場合は便利な宅トラを利用することがおすすめです!
安心のクロネコヤマトが運営しており、低コストでスタッドレスタイヤを預かってくれます。

 

 

古いスタッドレスタイヤでも問題なく使用できる!

凍結路面や雪の山道など、使用条件の厳しい場所ではタイヤの寿命も早くなります。

また、豪雪地帯などの使用条件が厳しいところでは、古いスタッドレスタイヤを使用した走行に危険が伴います。

しかし、市街地など積雪量の少ない場所での使用であれば、古いスタッドレスタイヤでも問題なく使うことができるでしょう。

 

ただし、使用前には必ずタイヤの状態を確認する必要があります。

 

見分けるポイントは溝の深さ

 

50%以上残っていれば古いタイヤでも問題ないでしょう。

また、自動車整備工場やガソリンスタンドなどでゴムの硬度を測定するのがおすすめです。

しっかりと保管して手入れをすれば、タイヤは長く使用することができます。

交換時期を延ばすためにも、3つのポイントを押さえておきましょう!

  • 「乗車時にはきちんと点検」
  • 「1か月に1回は空気圧を確認する」
  • 「タイヤをローテーションさせる」

そして、前述したとおり適切な場所で保管しましょう!

 

タイヤカバーなどを使用して大切に保管

自宅でタイヤを保管する場合、タイヤ専用のカバーを使うのがおすすめです。

タイヤはゴム製品なので、日光や埃にさらされると劣化が早くなってしまいます。

大切なタイヤを長く使うためにも、タイヤカバーで保管してください。

 

平積みでカバーするタイプやラックタイプなど様々な種類が出ています。

屋外保管であれば遮光性や防水性は必須

 

屋内であれば、1本ずつ装着するタイプもおすすめです。

 

ここでは、2メーカーのタイヤカバーをご紹介します。

 

アイリスオーヤマ TE-700E シルバー タイヤカバー

4本を平積みして上から覆うタイプのカバーです。

フッ素撥水加工とシルバーコーティングが施されているので、紫外線や雨によるタイヤの変質・劣化を防止します。

カバーの裾には紐止めがついているので、風でもばたつきません。

 

アイリスオーヤマ タイヤラック カバー付 KTL-590C

タイヤラック カバー付 KTL-590Cタイヤラックとカバーがセットになっています。

 

平積みの場合、一番下のタイヤに荷重がかかり、変形する恐れがあります。

しかし、タイヤラックを使用すれば、タイヤに負担がかからないため、タイヤを長持ちさせることができます

ラックにタイヤをのせてカバーをかぶせるだけなので非常に便利。

ラックは工具なしで簡単に組み立てられるのも特徴の1つです。

さらに、カバーの裾には紐止めもついているため、風が入る心配もありません。

 

CREEKS タイヤカバー TC-001

CREEKSのタイヤカバーはオックスフォード生地という非常に丈夫な生地を使用しています。

撥水・防汚・UVカット加工なので、汚れや紫外線からしっかりタイヤを守ります

自宅で丸洗いも可能で、カバーも長くきれいに使うことができます。

また、フルジップアップタイプのため、着脱が簡単なのも特徴です。

 

まとめ

古いタイヤでも、溝が50%以上残っていて、硬化などが見られなければ使用が可能です。

ただし、使用前にしっかりと点検を行い、定期的に空気圧も確認してください。

また、使用後も適切に保管することで、変形や劣化を防ぎ長く使えるでしょう。

 

スタッドレスタイヤは凍結路面や雪道での使用目的で作られています。

そのため、乾いた路面やぬれた路面で使用すると摩耗や劣化が早まってしまいます。

3~4月頃には夏タイヤに交換し、できればタイヤカバーを使用して日に当たらない風通しに良い場所で保管しましょう。

 

正しい保管方法と正しい使い方で長く安心して使用してください。

 

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